更新が進まないこのブログを見て、最近は忙しそうだと推測してくれるKさんがいる。Kさんとは1999年からの付き合いで、お互い、面白い飲み方を楽しんでいた。Kさんは、ちょっと前に軽く病気をされましたが完全復帰。医療技術の進歩のおかげです。ありがたい。今では普通に酒を飲んでいます。

11月15日と16日は、一般社団法人日本相続学会の第一回研究大会が東京で行われます。一日目は基調講演「人生の意味と使命」とシンポジュウムです。大人気の姜尚中(かんさんじゅん)先生(聖学院大学・全学教授/東京大学名誉教授)に基調講演をお願いしました。快くお引き受けいただき、ありがたいことです。

そこで、私の目下の心配事。そのシンポジュウムのコーディネーターをすることになっているのです。シンポジストは大物揃いです。まずはさっきの①姜尚中先生 ②常岡史子先生(横浜国立大教授)民法の先生です。③吉田修平先生(弁護士)頭の回転、リニア級 ④平川茂先生(税理士)税理士試験の委員とかやっちゃう ⑤野口賢次先生(相続アドバイザー)野口塾塾長。 どうですか、この豪華なシンポジストは。

まあこれだけのメンバーですので、放っておいても良い議論をされると思いますので、邪魔しないように。というくらいでいきたいのですが、ほんとに放っておくわけにもいかず。あれこれ思案しています。なんと90分もあるんです。そうそう、シンポジュウムのテーマは、「相続する力」です。

まだまだあって。二日目の事例研究・研究発表は、じっくり仕込まれたお味噌のような感じかな、よく練りこんでありますので。お楽しみに。内容は別記事で紹介します。