秋を告げる「おわら風の盆」が,富山の八尾で始まりました。同じように,春を告げる行事として奈良東大寺の「お水取り」があります。まだ半年も先の話しですが,来年はその「お水取り」の前に若狭で行われる「お水送り」に行くことにしました。

奈良東大寺二月堂の「お水取り」の10日ほど前(3月2日)、若狭神宮寺(福井県小浜市)では「お水送り」の儀式が行われます。若狭の静かな山里を舞台に繰り広げられる,とても神秘的な儀式です。一般の人でもお松明(1本1,500円)を持って参加することが出来ます。かなり独特で厳かな時間を体験できると期待しています。初めてで分からないことも多いので,3月2日・3日の1泊2日でガイドの方をお願いするつもりです。詳しくはこちら

せっかく「お水送り」に行ったら,水の流れにのって同じ年に「お水取り」に行くというのが粋というか通というか,たぶんそういうものですね。「お水取り」(東大寺修二会本行)は3月1日~14日ですので,3/4~14までのどこかで設定します。名古屋から日帰りの予定で,こちらはお水取りマニアの私が,ほどほどにガイドします。詳しくはこちら

いずれも「お水」に関連する儀式ですが「炎」がたくさん出てきます。何故か?そんなことを考えながら 5~6人で予定しようと思います。一緒に行きたい人は info@@lifetable.jp へご連絡下さい。(メールアドレスの@をひとつ削除してください)